「半沢直樹」放送スタート、「加倍奉還」(倍返し)が早くも流行語に―台湾

Record China    2013年10月8日(火) 21時10分

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7日、話題の高視聴率ドラマ「半沢直樹」が台湾でも放送スタート。日本とは違い週末を除く5日間、毎日放送される。

2013年10月7日、話題の高視聴率ドラマ「半沢直樹」が台湾でも放送スタート。日本とは違い週末を除く5日間、毎日放送される。台湾のニュースサイト・NOWnews(今日新聞網)が伝えた。

ドラマで使われるセリフが台湾でも流行語になるなど、日本での放送時から早くも注目されていた。その「半沢直樹」が7日夜10時(現地時間)、台湾でもいよいよ放送スタート。台湾で名付けられた「半澤直樹 王牌銀行員」(半沢直樹 エース銀行員)のタイトルが、「ひどすぎ」「思わず目を疑う」と批判を浴びながらも、話題性は十分だ。日本での放送時とは違い、週末を除く平日の5日間、毎日放送される。さらに、8日からは前日放送分を加えた2時間枠となり、月・水・金の夜だけテレビの前に座っていれば、見逃す危険性もない。

続編や映画化についても報道が飛び交っている。台湾最大の商業銀行・台湾銀行の李紀珠(リー・ジージュウ)会長はメディアのインタビューに対し、もしもロケ地として同行施設が選ばれた場合、「喜んで協力したい」としている。同行では過去にも、木村拓哉主演のドラマ「華麗なる一族」でロケを受け入れたことがある。「銀行のイメージアップにつながることであれば、要請があれば応じたい」という李会長だが、自身がドラマに出演することは「望んでいない」と笑顔で語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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