【CRI時評】肺炎制御の戦いに断固打ち勝つ

CRI online    2020年1月27日(月) 11時35分

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中国国務院新聞弁公室は1月26日の日曜日、記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染による肺炎の蔓延の防御と制御活動に関する状況を紹介し、予防とコントロールに対応する指導グループの指導の下で、蔓延の制御を最優先課題として取り組んでいることを強調した。記者会見は大衆の懸念に応えるだ...

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 中国国務院新聞弁公室は1月26日の日曜日、記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染による肺炎の蔓延の防御と制御活動に関する状況を紹介し、予防とコントロールに対応する指導グループの指導の下で、蔓延の制御を最優先課題として取り組んでいることを強調した。記者会見は大衆の懸念に応えるだけでなく、前日に開かれた中国共産党中央政治局常務委員会会議の決定を高い効率で実行に移したものだ。

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 中国共産党中央政治局常務委員会は25日に会議を行い、新型コロナウイルスの感染による肺炎の蔓延に対する制御活動について報告を受けた。会議は、党中央が対策活動指導グループを設置し、湖北省など感染状況が深刻な地域に指導グループの派遣を決定した。これは、肺炎の蔓延制御が最高レベルの課題に引き上げられたことを示している。

 中国では、中国共産党の指導の下、大事を成し遂げるために力を集中するという制度の利点が再び十分に発揮され、武漢での肺炎の蔓延制御に強力な緊急救援措置を提供した。最近、武漢は6日間で仮設の病院を建設すると発表したが、CMG(チャイナ・メディア・グループ)が制作した「武漢火神山病院建設現場直撃」という動画は海外のネットユーザーから広く注目されている。まさしく、6日間という驚くべき時間は中国の社会動員システムの巨大な力を反映しているとともに、「どこかに困難があれば四方八方から支援が来る」という中国社会の団結と相互支援の精神を反映している。現在既に、中国全土の30の省(市、自治区)が「突発的な公衆衛生事件に対する最高レベルの応急対応メカニズム」(突発公共衛生事件一級響応機制)を発動しており、その措置は13億人を超える人口をカバーしている。多くの地域から湖北省に救急医療チームが派遣され、国務院の各部門と各委員会、企業、科学研究機関、個人が寄付や支援を行い、14億人の中国人が正に力を漲らせて、肺炎の流行阻止に決然と挑んでいる。(CRI論説員)

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