9月の中国自動車販売、日系4大メーカーが急伸=市民の反日感情落ち着く―中国メディア

Record China    2013年10月10日(木) 21時50分

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9日、9月の中国自動車販売台数はトヨタ、日産、ホンダ、マツダの4大日系メーカーがいずれも前年同月に比べて大幅に伸びた。新車の売れ行きが好調なこと、市民の反日感情が落ち着いたことが理由とみられる。

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2013年10月9日、盖世汽車網によると、9月の中国自動車販売台数はトヨタ日産ホンダ、マツダの4大日系メーカーがいずれも前年同月に比べて大幅に伸びた。新車の売れ行きが好調なこと、市民の反日感情が落ち着いたことが理由とみられる。

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日本企業がこのほど発表したデータによると、9月の4大日系メーカーの販売台数は、前年同月比で30%から2倍以上と大きな伸びを見せた。最も伸びが大きかったのはホンダで、前年同月比118.1%増。次いで日産の同83.4%増、トヨタの同63.5%増、マツダの同34.4%増だった。販売台数は日産が11万7100台、ホンダが7万3990台、トヨタが7万2100台、マツダが1万7821台だった。

日系車販売は昨年の尖閣諸島領有権をめぐる日中関係緊迫化で落ち込んでいた。今回の大幅増は昨年同月の販売台数が少なかったこと、市民の反日感情が落ち着いたことなどが理由とみられる。(翻訳・編集/AA)

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