Record China 2020年1月30日(木) 6時10分
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29日、韓国・イーデイリーは「日本のチョコレートメーカー・ロイズが韓国での営業を終了する」とし、「日本製品不買運動の影響とみられる」と伝えた。写真はソウル。
2020年1月29日、韓国・イーデイリーは「日本のチョコレートメーカー・ロイズが韓国での営業を終了する」とし、「日本製品不買運動の影響とみられる」と伝えた。
記事によると、ロイズコンフェクトコリアは最近、公式ウェブページで「韓国内店舗閉店」を発表した。来月19日にオンラインストアの営業を終了し、オフライン店舗は3月31日までに9店舗すべての営業を終了する予定という。
記事は、「営業終了の理由は明かされていないが、業界では昨年7月から続く日本製品不買運動の影響とみられている」とし、「もともとロイズのチョコは韓国で日本旅行の土産品として有名になったため、日本製品とのイメージが強かった」と伝えている。
これに韓国のネットユーザーからは、「まだまだだ。不買運動を続けよう」「不買運動が成功したと言えるのはユニクロを追い出した時」と意気込む声が上がっている。
一方で、「日本の免税店で半分以下の値段で買えるのに誰が韓国で買う?」「韓国だけで異様に高く売られている。もらうのはうれしいけど自分では買いたくない」「わざわざ韓国内で買って食べるメリットがなかった。不買ではなく、価格設定とマーケティングの失敗が原因だよ」など、「原因は価格の高さ」と指摘する声も多く寄せられている。
その他、「一番好きなチョコレートだったのに残念」「とてもおいしくて良い製品だったのに文政権の反日扇動のせいで気軽に食べられなくなった」「日本に食べに行くよ!」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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