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9日、人気ドラマ「半沢直樹」が台湾で第2話の放送を迎え、視聴者数が前日比で2割アップ。国税局査察部の「黒崎駿一」が視聴率アップに大きく貢献している。
2013年10月9日、人気ドラマ「半沢直樹」が台湾で第2話の放送を迎え、視聴者数が前日比で2割アップ。国税局査察部の「黒崎駿一」が視聴率アップに大きく貢献している。台湾のニュースサイト・NOWnews(今日新聞網)が伝えた。
日本から人気が飛び火し、台湾でも早くから話題を集めていたドラマ「半沢直樹」が、今月7日に放送スタート。初回は56万人が視聴したが、第2話が放送された8日の視聴者数は一気に2割アップし70万人へ。初回終了後、台湾の人々の間では「半沢、見た?」が「朝のあいさつ代わりになった」とメディアが報じている。
NOWnewsでは視聴率を引き上げた貢献者として、国税局査察部の統括官「黒崎駿一」の存在が大きいとしている。歌舞伎役者の片岡愛之助が演じる同人物だが、台湾でも「黒崎娘娘」と呼ばれ早くも大人気。「娘娘」とは女神や皇后・皇妃などを指す言葉だが、一般的に女性っぽい男性を表す意味でも使用される。黒崎の強烈なオネエキャラが、台湾の人々の心にもガツンと響いた証拠となっている。
「倍返し」「10倍返し」といったセリフも、台湾メディアの間で大量に登場する流行語に。視聴率や話題性から見ても、ここ数年でトップ人気の日本ドラマとなっている。(翻訳・編集/Mathilda)
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