国宝の修復失敗は日本のせい?韓国紙「輸入した材料に問題があった」と報じる―中国メディア

Record China    2013年10月10日(木) 16時10分

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9日、韓国・ソウル新聞は、韓国の国宝第1号とされる崇礼門が修復工事完了からわずか5カ月で色絵部分に亀裂や退色が生じた問題で、日本から輸入した材料に問題があったと報じた。

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2013年10月9日、韓国・ソウル新聞は、韓国の国宝第1号とされる崇礼門が修復工事完了からわずか5カ月で色絵部分に亀裂や退色が生じた問題で、日本から輸入した材料に問題があったと報じた。国際在線が伝えた。

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報道によると、退色が生じた原因は2つ考えられ、1つは接着剤に問題があったこと。もう1つは赤の色を目立たせるために白の塗料を厚く塗りすぎたこと。修復を担当した専門家によると、使用した接着剤や顔料は日本から輸入したものだという。

韓国文化遺産政策研究所の黄坪佑所長は「当時、私は日本から接着剤と顔料を輸入することに反対していたが、文化財庁は『問題ない』の一点張りだった」と話している。(翻訳・編集/北田

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