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10日、韓国紙・中央日報によると、北朝鮮は長白山に複数の地下ミサイル基地を建設したという。射程3000キロ以上、沖縄やグアムを射程に収める中距離ミサイルの貯蔵を担うとみられている。資料写真。
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2013年10月10日、韓国紙・中央日報によると、北朝鮮は長白山に複数の地下ミサイル基地を建設したという。環球時報が伝えた。
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9日、ある韓国政府高官は匿名で、長白山から南に数キロ離れた標高2000メートルの小白山一帯に複数の地下ミサイル基地があると明かした。20世紀中盤に建設が始まったものだが、すでに完成したとみられる。基地はミサイルの貯蔵を担うものだが、発射能力も備えている。主に射程3000キロ以上の中距離ミサイルが収容されるもので、沖縄やグアムが射程内となる。
長白山一帯は険しい山岳地帯で軍事施設の隠ぺいも容易だ。また故金日成主席の抗日武装闘争活動の根拠地であり、象徴的な意味を持つという。(翻訳・編集/KT)
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