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11日、河南省周口市項城市の工事現場でこのほど古墳が発掘され、中から保存状態の良いミイラが発見された。
2013年10月11日、大河網によると、河南省周口市項城市の工事現場でこのほど古墳が発掘され、中から1体の保存状態の良いミイラが発見された。
目撃した劉(リウ)さんによると、墓穴の中には3つの棺があり、ミイラはそのうちの1つから発見された。顔の部分は黒く変色していたが、目鼻ははっきり残っており、清代の官服を身にまとっていた。束ねられた長い髪には、髪飾りが付いていたという。
墓の広さは20平方メートル程度で、深さは2メートルほど。現場では墓石は発見されなかったが、たくさんの銅銭が掘り出された。
周口市文物局によると、ミイラは清代の人物のもので、当時の位はそれほど高くなかったとみられる。(翻訳・編集/北田)
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