Record China 2020年2月2日(日) 12時0分
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2011年版には台湾の男性アーティストのジェイ・チョウも出演した映画「グリーン・ホーネット」が、再び映画化に向けて動き始めたことを複数の米エンタメメディアが伝えている。
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2011年版には台湾の男性アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)も出演した映画「グリーン・ホーネット」が、再び映画化に向けて動き始めたことを複数の米エンタメメディアが伝えている。
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犯罪と闘う謎めいたヒーローを描く「グリーン・ホーネット」は、過去には助手のカトー役をテレビシリーズで演じたブルース・リーの出世作として知られ、2011年の映画版ではグリーン・ホーネットを俳優セス・ローゲンが、カトーをジェイ・チョウが演じている。
元マーベル・スタジオ社長のマイケル・ヘルファン氏が経営する制作会社Amasia Entertainmentはこのほど、「グリーン・ホーネット」の映画化権を取得したことを米映画情報サイト「Deadline」などが報道。ヘルファン氏は声明で、「これはクラシックなスーパーヒーローシリーズで、独立したブランド。わが社にはファンが集まっており、この伝説的なストーリーに新鮮なイメージを添えられることに興奮している。原作のスピリットを尊重しながら新しい世界を生み出したい」と、新たな映画化に向けて意欲を語っている。
「グリーン・ホーネット」の歴史は1930年代までさかのぼることができ、1936年から米国でラジオ番組として放送。1940年の映画では、中国出身の俳優ケイ・ルーク(陸錫麟)がカトー役を演じている。9年ぶりの映画化始動については、ジェイ・チョウに続いてカトー役を誰が射止めるのかも、今後の注目点になりそうだ。(Mathilda)
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