<女子バスケ>中国系日本人初の代表選手、生まれ故郷で初出場果たす―中国紙

Record China    2013年10月12日(土) 12時21分

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11日、大連晩報は記事「天津市出身のセンター、中国系初の女子バスケ日本代表選手として出場」を掲載した。10日、東アジア大会に中国系日本人として初の女子バスケ日本代表となった王新朝喜選手が出場した。写真は王選手。

2013年10月11日、大連晩報は記事「天津市出身のセンター、中国系初の女子バスケ日本代表選手として出場」を掲載した。

中国・天津市で開催されている東アジア大会だが、9日に女子バスケットボール競技の初日を迎えた。日本代表はグアム代表に108対26で圧勝。この試合に出場したのが王新朝喜選手。中国系日本人として初の日本代表となった。

王新朝喜(お・あさこ、国籍取得前の名前は王岑静)選手は1987年、天津市生まれ。中学卒業後に日本に留学。2010年には三菱電機コアラーズに入団した。2013年8月に日本国籍を取得したばかりだ。身長189センチのセンターとして活躍、日本代表に選出された。

9日の試合では13分37秒出場し、10得点11リバウンドの成績をあげた。王選手は「実力が発揮できませんでした。(代表として)初めての試合だったかもしれません」とコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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