韓国検察が日本領事館に侵入した学生を起訴、ネットは「それでも韓国の検察か」と非難

Record China    2020年2月5日(水) 6時10分

拡大

31日、韓国・聯合ニュースは、昨年7月に釜山の日本領事館に侵入し「奇襲デモ」を行った大学生7人が住居侵入の容疑で起訴されたと報じた。初公判は来月6日に釜山地裁で開かれる。写真は釜山の日本領事館前。

2020年1月31日、韓国・聯合ニュースは、昨年7月に釜山の日本領事館に侵入し「奇襲デモ(警察に事前の届け出をしないデモ)」を行った大学生7人が住居侵入の容疑で起訴されたと報じた。初公判は来月6日に釜山地裁で開かれる。

記事によると、学生は「反日行動釜山青年学生実践団」に所属。日本政府が安全保障上の輸出管理で優遇措置を適用する「ホワイト国」から韓国を除外したことへの抗議デモのため釜山の日本領事館に侵入したという。

記事では、検察が学生を起訴したことに対し、市民団体「安倍糾弾釜山市民行動」が即座に反発したと報じている。

ネットユーザーからも「安倍首相を糾弾した学生たちを住居侵入で起訴?それでも韓国の検察か」「愛国者を起訴する非常識な検察」「このような親日的な検察は改革が必要」「起訴権の乱用だ」「日本の検察か」などと学生を起訴した検察に批判の声が上がっている。

また、記事が「領事館の中は日本の領土で治外法権地域であるが、警察は自国の司法権を行使した」と報じていることに、「当然、違法行為があれば、拘束されるべき」「安倍首相を糾弾するのは賛成だが、領事館に侵入することは間違っている」と冷静なコメントも寄せられている。(翻訳・編集/関)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携