「チョウセンジン、幸せに」と書き込み批判殺到、韓国サッカー選手が謝罪

Record China    2020年2月5日(水) 21時50分

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4日、韓国・中央日報によると、プロサッカー選手のチェ・ソングンが、「朝鮮人」との表現を使って世論の批判を受け、謝罪した。資料写真。

2020年2月4日、韓国・中央日報によると、プロサッカー選手のチェ・ソングンが、「朝鮮人(チョウセンジン)」との表現を使った。チェは世論の批判を受け、謝罪した。記事は、日本語の発音である「チョウセンジン」には、「昔の朝鮮民族を貶める意味が込められている」とし、「この表現を使った場合、嫌韓感情を助長するとの指摘を受ける」と伝えている。

記事によると、チェは自身の写真共有アプリ「インスタグラム」でチームメートのチョ・ソンジンらと撮った写真を掲載。チョ・ソンジンの発音をもじって「朝鮮人(チョウセンジン)お幸せに」とつづった。この行為にネット上で批判が相次ぎ、チェは3日後にチームの関係者やファンらに向けた謝罪文を載せたという。

これを見た韓国のネットユーザーからは、「どんな意図でこんな単語を使ったのか」「チームメートの別名に『朝鮮人』と名付けることが何とも不思議」「チームの責任ある立場の選手なのにひどいな」「28歳にもなる人間が」「普段、何も考えないで生活している人なのか」と、チェに対する批判の声が上がっている。

一方で、「こういうことは絶対にハプニングとして終わらせたらだめだ」「スポーツ選手も基本的な常識や教養、道徳の教育を受けさせなければ」と選手への教育の必要性を訴える声も上がっている。(翻訳・編集/関)

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