韓国が3段階で空母保有検討、「周辺国からの威嚇に最大限の威力」=中国とは競争の意志なし―韓国紙

Record China    2013年10月16日(水) 8時58分

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14日、韓国・朝鮮日報によると、韓国海軍が空母保有を検討している。写真は中国の空母「遼寧」。

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2013年10月14日、韓国・朝鮮日報によると、韓国海軍が空母保有を検討している。すでに空母を持つ日本と中国に対抗したもので、今後3段階での戦略計画を検討するとみられる。環球時報(電子版)が伝えた。

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それによると、崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長候補者は今月11日、韓国軍の空母保有に向けた必要性検討計画を明らかにした。まずは軽空母を最低2隻保有し、有事の際は領海防衛に出動。周辺国からの威嚇に対し、最大限の威力を発揮するとしている。

海軍内部では、第1段階として独島級揚陸艦の改造し、第2段階として同艦の2番艦を軽空母型多目的揚陸艦として建造し、さらに第3段階として、28〜36年に3万トン級軽空母を2隻確保することが検討された。

しかし、韓国は10万トン級の大型、6万トン級の中型空母の導入は視野に入れていない。中大型空母は韓国の方針に合わず、建造費もかさむため。中国と“空母保有競争”をする意志もないとみられる。(翻訳・編集/AA)

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