CRI online 2020年2月8日(土) 12時45分
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外交部の華春瑩報道官は7日、北京で、「米国の報道機関と専門家が指摘する通り、米国にとって地政学上の最大の脅威は他のどの国でもなく、米国自身である」と強調しました。 このほど、米国の連邦捜査局(FBI)局長と司法長官が「中国は米国の脅威となる、地政学上の最大の敵だ」とそれぞれ発言...
外交部の華春瑩報道官は7日、北京で、「米国の報道機関と専門家が指摘する通り、米国にとって地政学上の最大の脅威は他のどの国でもなく、米国自身である」と強調しました。
このほど、米国の連邦捜査局(FBI)局長と司法長官が「中国は米国の脅威となる、地政学上の最大の敵だ」とそれぞれ発言したことが報じられました。これについて華報道官は「去年2月、米国の独立調査機関であるピューリサーチセンターが世界規模で行ったアンケート調査の結果、回答者の45%が『世界にとって最大の脅威は米国』であると見ていることが分かった。この割合は、米国の一部の同盟国においてはさらに高くなっている。また、このほど、米国の一部の報道機関や専門家も、『地政学における米国の最大の脅威は他ならない米国自身だ』との見方を示した」と強調しました。
華報道官はさらに、「現在、新型肺炎の予防と抑制に国家の総力を挙げている中国であるが、新型コロナウイルスだけでなく、イデオロギーと冷戦思考という名のウイルスも防がなくてはならない」と述べました。(提供/CRI)
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