CRI online 2020年2月8日(土) 13時20分
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は6日、「新型コロナウイルスによる肺炎の感染が続いているが、7月24日に開幕予定の東京オリンピックとパラリンピックは中止になることは絶対にない」と改めて明らかにしました。 共同通信の報道によりますと、大会組織委員会は「あらゆる措...
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は6日、「新型コロナウイルスによる肺炎の感染が続いているが、7月24日に開幕予定の東京オリンピックとパラリンピックは中止になることは絶対にない」と改めて明らかにしました。
共同通信の報道によりますと、大会組織委員会は「あらゆる措置を講じて、感染症がもたらす脅威に対応していく。主として、まずは準備活動を順調に進めていけるよう、組織委員会の内部で感染を防ぐこと。続いて、開催期間中は選手の感染を予防し、万が一に備えて、予め対策案を講じるという二点に集中する」と表明しています。大会委員会筋はまた、スタジアムなどの人混みの集中する場所では、体温測定など簡単に健康診断ができる措置を講じることを考えていると示唆しました。
これに先立って、安倍晋三首相は、「東京オリンピックとパラリンピックの準備活動が感染の影響を受けず順調に進められるよう、日本政府はWHO(世界保健機関)と密に連携をしていく」という考えを示しました。
また、IOC(国際オリンピック委員会)は声明の中で、「IOCは新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況について、WHOおよびその他の関連機関と情報を交換する」としたうえで、東京大会の成功に自信を示しました。(提供/CRI)
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2020/2/8
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