韓国外相、IAEAの福島調査に韓国代表の参加を提案=遺伝学専門家の派遣も検討か―中国メディア

Record China    2013年10月17日(木) 18時24分

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16日、韓国外交部は尹炳世外相が国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と会談した際、IAEAが11月に予定している福島第1原発の汚染水流出事故の調査について意見を交わしたと発表した。資料写真。

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2013年10月16日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部は尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長と会談した際、IAEAが11月に予定している福島第1原発の汚染水流出事故の調査について意見を交わしたと発表した。17日付で環球網が伝えた。

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尹外相は、韓国政府と国民は、福島の汚染水流出事故と海洋汚染問題について、IAEAが行う予定の調査に注目しているとした。また、遠まわしに韓国の専門家も調査に参加させるよう要請したものとみられる。このほか、IAEAが北朝鮮の核問題を監視していることについて高く評価した。

尹外相は14日の国会国政監査の際に、「韓国の代表が調査団に参加する予定だ」と述べていた。(翻訳・編集/北田

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