<ACL>韓国記者が広州恒大の助っ人を“口撃”?=「値が張るだけで大したことない」―中国メディア

Record China    2013年10月17日(木) 23時50分

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17日、騰訊体育によると、韓国・朝鮮体育が「広州恒大の外国人選手は値段が高いだけで大したことはない」とする記事を掲載した。写真は柏レイソル対広州恒大の試合を見る観客。

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2013年10月17日、騰訊体育によると、韓国・朝鮮体育が「広州恒大の外国人選手は値段が高いだけで大したことはない」とする記事を掲載した。

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10月26日にAFCチャンピオンズリーグ2013決勝でソウルFCと広州恒大が激突する。両チームともに外国人選手の活躍で決勝まで勝ち上がったため、決勝戦においても外国人選手の出来が勝敗を左右すると見られている。

FCソウルは、近年選手の入れ替えが激しいものの、2012年にKリーグを制覇した際に活躍した外国人選手はみな残留している。特に、デヤン・ダミヤノヴィッチとマウリシオ・モリーナを中軸に据えるスタイルに変更はなく、さらに日本から来たセルヒオ・エスクデロもいる。FCソウルの外国人選手はコンビネーションも成熟しており、攻守で決定的な仕事をするのだ。

かたや広州恒大は、金にものを言わせてブラジルリーグで活躍したダリオ・コンカなど攻撃的な選手を買い集め、守備は中国人選手のみで行うとう戦術である。攻撃力は脅威となりうるが、コンビネーションの面からはFCソウルに及ばない。モリーナは知名度ではコンカに及ばないかもしれないが、経験とコンビネーションではコンカのはるか上をいき、試合のリズムをコントロールするという点でも優れている。外国人選手の実力を考えれば、FCソウルの優勢はゆるがないだろう。(翻訳・編集/北田

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