映画「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ監督、恐喝の男から顔面殴打―香港

Record China    2013年10月18日(金) 18時13分

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17日、映画「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が、香港のロケ先で場所代をめぐるトラブルに巻き込まれ、右頬を殴られるアクシデントに遭遇した。

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2013年10月17日、映画「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が、香港のロケ先で場所代をめぐるトラブルに巻き込まれ、右頬を殴られるアクシデントに遭遇した。爽報が伝えた。

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マイケル・ベイ監督は、シリーズ4作目の「トランスフォーマー/ロストエイジ」ロケのため、数日前から香港入り。17日、香港島北東部・クオリーベイの商業ビルにおいて撮影中、急に3人の男が乱入し、現場スタッフらを相手に殴り合いのけんかが勃発。その際、ベイ監督も右頬を殴られ病院へ搬送されたが、幸い大きなけがはなかったという。

香港警察が英BBC放送に対し、騒動の概要について明らかにしている。乱入してきた3人は、ビル内で水道工事請負店を経営していると自称。撮影側ではビルのテナントに対し、計4日間の使用料を支払っていたが、「受け取っていない」と主張して金銭を要求し、トラブルに発展した。なお、同水道工事請負店は長期間にわたって閉店状態で無人だったという。

3人の男は現場に駆け付けた警察に取り押さえられ、恐喝容疑で逮捕されている。なお警察では、3人の背後に香港マフィアの存在があるとして取り調べを行っている。(翻訳・編集/Mathilda

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