WHO専門家チーム、中国と共に新型肺炎に対応

CRI online    2020年2月12日(水) 13時55分

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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は現地時間10日に行われた記者会見で、「WHOが派遣し、すでに中国入りした国際専門家チームの第一陣は、中国側と共に新型コロナウイルスによる肺炎に対応する」と述べました。 WHOによる国際専門家チームは10〜15人で構成され、問題に対応する...

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は現地時間10日に行われた記者会見で、「WHOが派遣し、すでに中国入りした国際専門家チームの第一陣は、中国側と共に新型コロナウイルスによる肺炎に対応する」と述べました。

 WHOによる国際専門家チームは10〜15人で構成され、問題に対応するための十分な専門知識を確保するため、中国の専門家らと共同作業を行う予定です。中国入りしている第一陣は、のちに派遣されるメンバーのための下準備を進めるということです。

 WHOの健康危機管理プログラムの責任者であるマイケル・ライアン氏は記者会見で、「専門家チームの第一の目標は学習である。新型コロナウイルスに関する知識だけでなく、中国の伝染病学者らのウイルスに関する調査の手法や、末端の住宅コミュニティーから上層部までをつなぐ公衆衛生上の事件に対する緊急対応メカニズムについても知る必要がある」と述べました。(提供/CRI

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