在日中国大使館、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の中国同胞に慰問の手紙―中国メディア

Record China    2020年2月12日(水) 19時20分

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11日、中国メディアの澎湃新聞は、在日中国大使館が、新型コロナウイルスの集団感染が発生し横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の中国同胞に慰問の手紙を送ったと報じた。資料写真。

2020年2月11日、中国メディアの澎湃新聞は、在日中国大使館からの情報として、同大使館が、新型コロナウイルスの集団感染が発生し横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の中国同胞に慰問の手紙を送ったと報じた。

ダイヤモンド・プリンセスでは、新型コロナウイルス感染で3500人余りの乗客乗員が待機を強いられている。

澎湃新聞によると、中国大使館は手紙で、「同胞一人一人に一切の必要な援助を提供できるよう努めます」と約束し、「間もなく家族団らんできると信じています。咲き乱れる春の花を一緒に見ましょう。頑張ってください」とした。

澎湃新聞は、「中国中央テレビの9日付報道によると、船には、中国本土の乗客2人と乗員20人、香港の乗客260人、マカオの乗客5人、台湾の乗客20人が乗っていた。これまでのところ、中国本土の乗客1人と、香港の乗客3人、台湾の乗客1人がウイルスへの感染が確認され病院に搬送された」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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