武漢・武昌の臨時病院で28人が完治 同院初の退院者に

CRI online    2020年2月12日(水) 16時15分

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退院の患者が着替えと消毒を受ける白いテント院長から退院証明書を受けた患者たち退院証明書を持ちながら医療関係者に謝意を表す患者 新型コロナウイルスによる肺炎に罹っていた患者28人が11日、武漢市の武昌方艙医院(臨時病院)から退院しました。 現在、新型肺炎患者の退院には「3日以上連続...

退院の患者が着替えと消毒を受ける白いテント

院長から退院証明書を受けた患者たち

退院証明書を持ちながら医療関係者に謝意を表す患者

 新型コロナウイルスによる肺炎に罹っていた患者28人が11日、武漢市の武昌方艙医院(臨時病院)から退院しました。

 現在、新型肺炎患者の退院には「3日以上連続での正常な体温の維持」、「気道の症状の明らかな改善」、「肺のスキャン画像で影が消えていることの確認」、「1日以上間隔を開けたウイルス検査の結果が2回連続で『陰性』となること」といった条件が求められています。また、患者は退院時に注意事項の案内を受け取り、その後も自宅で14日間の自身を隔離することが義務付けられています。さらに1カ月後、退院した28人は再検査を受けることになっています。(提供/CRI

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