三亜鳳凰国際空港、新ターミナルが正式オープン―海南省三亜市

Record China    2007年5月8日(火) 7時7分

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2007年5月7日、三亜鳳凰国際空港の新しい国際線ターミナルが正式オープンした。新国際線ターミナルの面積は1.17万平方メートルで、年間のべ40万人の収容が可能。総建設費7500万元(約11億2500万円)をかけ完成された。

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2007年5月7日、海南省三亜(サンヤー)市の三亜鳳凰国際空港で、新しい国際線ターミナルが正式オープンした。

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新国際線ターミナルの面積は1.17万平方メートルで、年間のべ40万人の収容が可能。総建設費7500万元(約11億2500万円)をかけ完成された。ターミナルは東南アジアの熱帯を感じさせる建築様式で、建物・回廊・庭園と自然が融合した、南国リゾートの三亜市らしい造りとなっている。新国際線ターミナル開設に伴い、三亜税関、鳳凰空港出入国審査所、三亜検疫所などがこの新ターミナルへと移転された。***

7日、新国際線ターミナルにはイギリス・マンチェスターからの旅行客164名が到着し、1番目の新ターミナル利用者となった。新国際線ターミナルの開設により、三亜市の経済発展と国際的知名度アップにつながると見られている。(翻訳/編集・藤野)

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