日本、那覇空港拡張で尖閣支配を強化か=対中スクランブル発進6割増見込む―中国メディア

Record China    2013年10月21日(月) 11時26分

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20日、日本メディアによると、日本の沖縄県那覇空港の拡張工事が来年1月に竣工する。航空自衛隊の中国戦闘機に対するスクランブル発進の回数が、6割増加することを想定しているという。写真はJ−10戦闘機。

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2013年10月20日、日本メディアによると、日本の沖縄県那覇空港の拡張工事が来年1月に竣工する。航空自衛隊の中国戦闘機に対するスクランブル発進の回数が、6割増加することを想定しているという。人民網が伝えた。

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那覇空港の第2滑走路の建設は、日本政府の沖縄振興プロジェクトの1つである。空港の拡張と同時に、日本の尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題への対応能力を強化する目的があるものとみられる。2012年9月の国有化以降、中国の戦闘機に対する航空自衛隊のスクランブル発進の回数は急増している。

国土交通省のデータによると、自衛隊のF15戦闘機が那覇空港を拠点に飛行した回数は2010年には9530回だったが、第2滑走路が完成した後は2030年までに6割増の1万4805回になると予想されているという。(翻訳・編集/北田

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