伊拉斯 2020年2月15日(土) 12時30分
拡大
中国人カメラマン、伊拉斯が、地元・広西チワン族自治区南寧市の市場の様子を紹介する。
(1 / 10 枚)
中国人カメラマン、伊拉斯(イーラースー)が、地元・広西チワン族自治区南寧市の市場の様子を紹介する。
【その他の写真】
南寧ではこれまでに44人の新型肺炎患者が確認された。多い方には含まれず、うち10人はすでに全快している。ただ、市場に出入りするには体温測定が必要だ。
市場では商品が正常に供給されていて、肉類の値段は通常より15%ほど高い。本来ならば店主や警備員の方が感染リスクは高いはずだが、彼らに極度の緊張は見られない。むしろ訪れる客の方が不安がっているようだ。
いつも年越しシーズンは慌ただしく、両親とあれこれ話をする時間をなかなか持てない。だが、今回の感染症で人々は外出できなくなり、家族と一緒により多くの時間を過ごすことになった。今年の春節(旧正月)を忘れることはないだろう。(翻訳・編集/野谷)
●伊拉斯(イーラースー)
デザイン関連の仕事に従事。現在は広西チワン族自治区南寧市に在住。これまで、北京、上海、広州、深セン、杭州で生活したことがある。
この記事のコメントを見る
Record China
2020/2/14
2020/2/12
2020/2/11
2020/2/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る