悪臭漂う偽フカヒレ製造拠点、原材料に発がん性がある「ホルムアルデヒド」―江蘇省

Record China    2013年10月22日(火) 21時50分

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21日、中国・江蘇省徐州市の現地警察と関連部門は、通報を基に偽フカヒレの製造拠点を摘発した。

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2013年10月21日、中国・江蘇省徐州市の現地警察と関連部門は、通報を基に偽フカヒレの製造拠点を摘発した。中国新聞網が伝えた。

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拠点内は偽フカヒレの原料が乱雑に置かれ、完成品は汚れた容器の中に放り込まれていた。衛生環境の悪さは一目瞭然で、現場には鼻を刺すような刺激臭も漂っていた。

摘発では、完成品のほか、加工途中の品1トンと原材料及び製造設備を押収。同拠点で製造されていた偽フカヒレは添加剤により造られ、原材料の中には発がん性があると指摘されているホルムアルデヒドが重要な材料として使われていた。(翻訳・編集/内山)

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