北京マラソン“立ちション”問題、市が改善約束―中国

Record China    2013年10月22日(火) 16時3分

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22日、北京国際マラソンで選手がコース沿いで相次ぎ“立ちション”した問題で、大会組織委員会は今後仮設トイレを増設する方針を示し、参加者にレース前の飲食を控えるよう求めた。

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2013年10月22日、北京晨報によると、中国北京市で20日行われた北京国際マラソンで選手がコース沿いで相次ぎ“立ちション”した問題で、大会組織委員会は今後仮設トイレを増設する方針を示し、参加者にレース前の飲食を控えるよう求めた。

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大会を主催する市当局はこのほど、インターネットの短文投稿サイトに「仮設トイレやごみ箱、公衆トイレへの道筋を示す標識を増やすよう改善する。組織委員会はレースを問題なく運営する一方、衛生面の管理にも責任を負う」と表明した。

市当局の責任者は「主催者の問題により、参加者に気まずい思いをさせ、環境も破壊された。市は主催者に今後の善処を求める」と述べた。同マラソンでは選手100人当たり1カ所のトイレが設置されたが、公衆トイレへの誘導が不十分なため、道端で用を足す人が続出した。(翻訳・編集/AA)

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