2013年10月23日、記録的な視聴率をたたき出し、日本で社会的ブームを引き起こしたドラマ「半沢直樹」はすでに最終回を迎えてしばらくたつが、未だに話題に事欠かない。そんな中、再び半沢直樹に関わる新しいニュースが流れてきた。福沢克雄監督がこのほど、「半沢直樹」の続編を映画化することを公表したというものだ。福沢氏は、「『半沢直樹』の続編を作る計画は、すでにTBSの許可を得ている」と語っているという。法制晩報が伝えた。

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近年の日本テレビ界で最も話題性が高かったドラマ「半沢直樹」は、バブル時代に入社した銀行員の奮闘する姿を描き、初回から続けて右肩上がりで高視聴率をたたき出した。さらに最終回では42．2パーセントの平均視聴率を記録し、今世紀最高のドラマ視聴率を記録したドラマとなった。また、「半沢直樹」シリーズの原作小説はまだ1本も映画化されておらず、日本国内でも映画化への期待の声が少なくなかった。

テレビ局であるTBSにとって、どのような映像化のモデルをとったとしても、「半沢直樹」のすさまじい集客力を損なうことはないだろう。TBSの計画では、今後「半沢直樹」シリーズのスペシャルドラマを放送した上で、続編を来年に放送する予定だという。日本のメディアによると、ギャラが75％も急騰した主演の堺雅人は恐らくギャラを下げて、「半沢直樹」の続編に出演するというが、このニュースはまだTBSから公式発表されたものではない。（提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤）