CRI online 2020年2月18日(火) 16時5分
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国家食糧・物資備蓄局は18日、新型肺炎の予防・抑制期間中の食糧供給と価格安定化に向け実施している取組みを、記者に伝えました。 国家食糧・物資備蓄局は新型肺炎の発生後、湖北省と周辺の安徽省、江西省、河南省、湖南省の4省との間の供給保障メカニズムを整備し、それに対する重点企業98社...
国家食糧・物資備蓄局は18日、新型肺炎の予防・抑制期間中の食糧供給と価格安定化に向け実施している取組みを、記者に伝えました。
国家食糧・物資備蓄局は新型肺炎の発生後、湖北省と周辺の安徽省、江西省、河南省、湖南省の4省との間の供給保障メカニズムを整備し、それに対する重点企業98社の協力を手配して、湖北省と武漢市の食糧の安定供給に取り組んできました。
このほか、同局は物流や従業員の不足、港における通関など、企業が抱える問題の解決を支援し、食糧加工企業の操業再開を推し進めてきました。それにより、16日時点で、供給保障協力メカニズムの国家重点企業37社のうち36社と、全国の食糧緊急加工企業5388社のうち、63.4%を占める3415社が操業再開を果たしました。また、小麦の1日当たりの加工能力は36万4000トンに回復し、生産能力の稼働率は53.1%に達したほか、稲の1日当たりの加工能力は37万3000トンで、生産能力の稼働率は70.1%に達しました。(提供/CRI)
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