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遼寧省の省都・瀋陽市の瀋陽東駅で17日午前、運転が見合わせられていた中国と欧州を結ぶ定期貨物列車「中欧班列」X8059便への貨物の積み込みが開始されました。積荷は機械部品と軽工業品で、18日間かけてモスクワに向かうことになります。7両編成のこの定期便は今週中に正常な運行再開が予...
遼寧省の省都・瀋陽市の瀋陽東駅で17日午前、運転が見合わせられていた中国と欧州を結ぶ定期貨物列車「中欧班列」X8059便への貨物の積み込みが開始されました。積荷は機械部品と軽工業品で、18日間かけてモスクワに向かうことになります。7両編成のこの定期便は今週中に正常な運行再開が予定されています。
新型肺炎の感染拡大を防ぐため、遼寧省発の「中欧班列」は3日から9日まで運転を見合わせていました。税関関係者によりますと、新型肺炎流行の影響で、これまで道路・航空輸送に頼っていた製造業や電子産業に関する一部貨物が、鉄道輸送に切り替え始めているということです。現在は企業の生産再開が相次いでいるため、定期便や輸出用コンテナの数は増加していく見込みです。
今回運転を再開する定期便は2015年10月30日に開通した、瀋陽から満洲里を経由してロシア、ベラルーシ、ポーランドを通り、ドイツのハンブルクに向かうものです。1万1000キロの走行距離を16〜18日間かけて走ります。(提供/CRI)
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2020/2/18
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