2013年10月23日、捜狐網は記事「韓国メディアの嘆き：最大の敵は広州恒大ではなく中国メディア、その無礼さも痛烈批判」を掲載した。

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サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ決勝戦ファーストレグが26日、ソウルで開催される。韓国のFCソウルと中国の広州恒大がアジア王者の座を懸けて争うが、試合前から中韓メディアの前哨戦が始まっている。韓国メディアは両チームの情報を大々的に報道、そればかりか中国メディアにまで矛先を向けた。

韓国メディアは「中国メディアはやたらと攻撃的で異常だ」と指摘する。26日の試合には60〜70人の中国人記者が訪れる予定だが、中国人記者はまるでサポーターそのもの、記者席にいながら熱狂的な応援を繰り広げるという。トラブルが起きないよう、中韓の記者席を分けることも検討されているのだとか。

韓国スポーツ紙によると、中国人記者の記者会見での不作法な質問は有名なのだとか。2009年、当時レアルマドリーを率いていたモウリーニョ監督に「中国人の女の子に興奮しますか？」と質問。「ゴミだな」と痛烈な反撃を加えられたという。（翻訳・編集/KT）