日本政府、円切り下げで経済刺激も輸出は減少=「日本製品は国際市場で魅力がない」―華字メディア

Record China    2013年10月25日(金) 6時17分

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22日、日本新華僑報網によると、日本政府は円を切り下げ、輸出を促進してきたが、いまだにその効果を発揮していない。専門家は「日本製品は国際市場で魅力を失っている」と分析している。資料写真。

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2013年10月22日、日本新華僑報網によると、日本は第2次安倍内閣が発足して以降、経済を刺激するために絶えず円を切り下げ、輸出を促進してきた。しかし、この政策はすぐに勢いを失い、輸出も好転していない。専門家は「日本製品は国際市場で魅力を失っている」と分析している。23日付で環球網が伝えた。

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日本メディアによると、日本の輸出は大幅に減速している。9月、日本の最大の輸出先であるアジア市場への輸出額は前年同期比で4%減となり、第3四半期全体でも落ち込んだ。円切り下げは輸出促進にいつながっていないのが現状である。

専門家は「円の切り下げ後、日本の輸出品は海外市場で値が下がったが、輸出額は増えるどころか減っている。日本製品が国際市場で魅力を失っている証拠だ」と指摘した。9月の日本の対中輸出は前年比11.4%増加したものの、成長率では8月を下回った。日本建設機械工業会は、8月の時点で、建設機器の対中輸出は15カ月連続で前年比減となっていると明かした。(翻訳・編集/北田

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