2013年10月23日、韓国文化財庁は、韓国のキムチが国連教育科学文化機関（ユネスコ）によって無形文化遺産に登録される見通しだと発表した。12月にアゼルバイジャンの首都バクーで開かれる無形文化遺産委員会で正式決定する見通し。

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登録を勧告したユネスコの補助機関によると、「キムジャン文化」は韓国で代々受け継がれてきた。分かち合いの精神を反映するもので、人と人との間の絆や帰属感を高めるものだという。

このニュースは中国でも注目を集めており、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、「同情賞だろう」「理由のこじつけが甚だしい」など、やゆするコメントが多く寄せられた。以下は寄せられたコメントの一部。

「キムチに使う白菜は中国産」

「中国の“臭豆腐”も早く申請すべきだ」

「棒子（※韓国人の蔑称）が自分で審査したのだろう」

「キムチを申請だなんて棒子はユーモアがあるな」

「“分かち合いの精神”だって？どこからわかるのだ？」

「『分かち合いの精神を反映し、絆や帰属感を高める』って、こじつけも甚だしいな」

「実は、本場のキムチはおいしい」

「韓国に行ってキムジャン文化を学びたい。確かに一流の技術だ」

「急に棒子がかわいそうに思えてきた。キムチ以外に出せるものがないんだな」

「1年間ずっとキムチを食べさせられたらおかしくなるだろう？これは同情賞だよ」（翻訳・編集/北田）