Record China 2013年10月26日(土) 13時18分
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25日、新浪網は広州恒大のリッピ監督が韓国で受けた“アウェーの洗礼”に苦言を呈したと報じた。こんな無礼は30年間のサッカー人生で初めてだと嘆いている。写真はソウル。広州恒大を応援するサポーター。
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2013年10月25日、新浪網は広州恒大のリッピ監督が韓国で受けた“アウェーの洗礼”に苦言を呈したと報じた。
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26日、サッカーのアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)決勝ファーストレグがソウルで開催される。前日の25日に記者会見が開かれた。言葉少ないことで知られる広州恒大クラブのリッピ監督だが、この日はソウルで受けた“アウェーの洗礼”について、質問される前に自ら取り上げた。
24日、韓国に到着した光州恒大は夜間練習を予定していた。事前に要求を伝えていたが、韓国側はナイター設備のある練習場を提供できないと拒否。練習はホテルの廊下を走るだけになってしまった。
「試合について話す前にまずソウルFCと監督を安心させたい。半月後、あなたたちが中国を訪問した時、練習場所や夜間照明がないなどという問題に直面することはない。私たちは国際的な慣例に従って、適切かつ公平なトレーニング条件を提供する。ACL決勝前に練習場所が見つけられないなどとは予想もしなかった。我々はやむを得ずホテル7階の廊下を走ることになった。だが広州ではこうした問題は起きないと約束する。広州においでの際は完全な協力を約束する」
リッピ監督は皮肉まじりの痛烈な批判を放った後、「私の30年間のプロキャリア、15回のチャンピオンズリーグの経験でこんな非常識で無礼な行為は初めてだ」と怒りをあらわにした。(翻訳・編集/KT)
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