互いの国のアニメを通じ価値観をともにしよう、日本側が呼びかけ―東京北京フォーラム

Record China    2013年10月27日(日) 21時50分

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26日、日中の有識者が合同で行う「第9回東京―北京フォーラム」において、日中友好協会会長の加藤紘一元自民党幹事長は開幕式で基調演説を行い、「互いの国のアニメを見て、同じ価値観をはぐくもう」と呼びかけた。写真は宮崎監督の映画広告を見ている人。

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2013年10月26日、日中の有識者が合同で行う「第9回東京―北京フォーラム」が北京市で開催された。日本の対中友好団体・日中友好協会会長の加藤紘一元自民党幹事長は開幕式で基調演説を行い、「互いの国のアニメを見て、同じ価値観をはぐくもう」と呼びかけた。中国日報(電子版)が伝えた。

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演説の中で加藤氏は、日本アニメの大家である宮崎駿監督にふれ、宮崎監督は自然と人間との関係をよりよく描きだそうと常に努力していたが、中国の若者もこういった監督の考え方に大変あこがれている、と述べた。また、現在中国側は日中友好のために仕事をしてもらえないかと、宮崎監督を北京に招くため努力していると明かした。(翻訳・編集/YM)

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