Record China 2013年10月28日(月) 14時21分
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28日、武漢晨報によると、26日にACL決勝第1戦で中国の広州恒大と韓国のFCソウルが2−2で引き分けた後、AFCの公式ホームページには「広州が優勝に近付いた」との記事が掲載されたが、韓国人はこれに納得していない。写真は広州恒大のサポーター。
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2013年10月28日、武漢晨報によると、26日にAFCチャンピオンズリーグ決勝第1戦で中国の広州恒大と韓国のFCソウルが2−2で引き分けた後、アジアサッカー連盟の公式ホームページには「広州が優勝に近付いた」との記事が掲載されたが、韓国人はこの見方に納得していないようである。
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アウェーゴール方式(※合計スコアで並んだ場合、アウェーでの得点の多いチームが勝利となる)により、第1戦でアウェーながら2得点を挙げた広州恒大が有利だとの大方の予想を打ち消すかのように、FCソウルのチェ・ヨンス監督は「第2戦では勝利できると信じている」と繰り返し強調した。
チェ監督は試合後の記者会見で、「われわれの選手には経験がある。何より、われわれは今年、中国のクラブチームに1度も負けていない。広州でも勝利を収めるだろう」と述べた。
第1戦を観戦した韓国のサポーターは、中国の記者に対して「韓国のクラブチームは5年連続決勝戦に進出し、そのうち3度優勝している。しかも、その3度の優勝はいずれも違うチームが勝ち取ったものだ」と誇らしげに語り、その表情からは優越感がうかがえた。
その姿勢はメディアも同じだった。韓国・亜洲経済網は“劇的”との見出しで試合結果を報じ、「FCソウルはKリーグのプライドを見せた。ホームでリードされる苦しい展開も、最後に“起死回生”のゴールを決めてわれわれを安心させてくれた。FCソウルが優勝する可能性はかなり高いだろう」と伝えた。
また、MKスポーツは、引き分けは残念だったとしながらも、「広州恒大の守備は思っていたほど強くない。広州の攻撃力は脅威だが、その他の面ではFCソウルが上回っている」と強気の姿勢を崩していない。注目のAFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦は11月9日に行われる。(翻訳・編集/北田)
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