石油会社、新型肺炎対応で野菜販売とマスク生産

CRI online    2020年2月27日(木) 17時50分

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スーパーや野菜市場での買い物による新型肺炎感染リスクを減らすため、石油大手・中国石油化工(シノペック)は、北京市内のガソリンスタンド340カ所で「ドライブスルー」形式の野菜販売サービスを始めました。野菜などを車のトランクに入れてくれる店員 スマホアプリで注文してから車で行けば、...

スーパーや野菜市場での買い物による新型肺炎感染リスクを減らすため、石油大手・中国石油化工(シノペック)は、北京市内のガソリンスタンド340カ所で「ドライブスルー」形式の野菜販売サービスを始めました。

野菜などを車のトランクに入れてくれる店員

 スマホアプリで注文してから車で行けば、車から降りたり窓を開けたりする必要がなく、トランクだけを開ければ買い物が完了します。あとはガソリンスタンドの店員が野菜などをトランクに入れてくれます。現在販売されているのは99元(約1500円)のセットで、3人家族なら3日間食べられる10種類あまりの野菜と10個のタマゴの組み合わせです。

 また、中国石油化工はマスクの原材料を大量に保有しているという長所を活かし、11本の生産ラインを調達してマスクの委託生産を行っています。現在、医療用マスクの生産量は1日当たり62万枚に達し、3月10日までには毎日100万枚以上になる見込みです。(提供/CRI

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