CRI online 2020年2月27日(木) 18時40分
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呼吸器疾患の専門医で中国工程院院士の鍾南山氏は27日、広東市政府の会議で、「新型コロナウイルスによる肺炎は中国で先に発生したが、起源は必ずしも中国とは限らない」との見解を示しました。 さらに、日本と韓国での患者が増えている状況に対して、鐘氏は、「予防・抑制の経験を共有し、連携を...
呼吸器疾患の専門医で中国工程院院士の鍾南山氏は27日、広東市政府の会議で、「新型コロナウイルスによる肺炎は中国で先に発生したが、起源は必ずしも中国とは限らない」との見解を示しました。
さらに、日本と韓国での患者が増えている状況に対して、鐘氏は、「予防・抑制の経験を共有し、連携を取ることが大事である。中国が最も困難な時に、日本と韓国が援助の手を差し伸べてくれた。我々はこれを忘れることなく支援していくべきだ」と語りました。
また、回復して退院した人が核酸検査で再度陽性が検出された症例について、「複数の要因が考えられる。絶対的な定義はできないが、家での隔離を勧める」と提言しました。(提供/CRI)
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2020/2/27
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