退社後、5つのことでウイルスの自宅への持ち帰りを防止―中国メディア

人民網日本語版    2020年3月1日(日) 16時10分

拡大

会社員が次々と職場復帰しているが、人々は感染症を受け外出を恐れている。実際には予防措置を徹底すれば、ウイルス感染の防止は難しくない。写真は東京。

会社員が次々と職場復帰しているが、人々は感染症を受け外出を恐れている。ウイルスに接触したり、不注意でウイルスを自宅に持ち帰ることを懸念している。実際には次の予防措置を徹底すれば、ウイルス感染の防止は難しくない。人民網が伝えた。

■靴の履き替え

外で履いた靴を風通しの良いドアの外か玄関に置き、清潔な自宅用スリッパに履き替える。

一般的には、靴を一定時間放置すれば、汚染物を踏んでいたとしてもウイルス感染の活性が失われる。靴底からウイルスが感染する可能性は低い。

■コートを脱ぐ

コートと外用のズボンを脱ぎベランダで干す。

広く人が少ない場所に行った場合、コートは風通しの良い場所に干せば良い。公共交通機関を利用した場合、コートをそっと脱ぎ大きく動かさない。75%のアルコールをスプレーするか、拭いて消毒する。病院などの危険性の高い場所に行った場合、すべての服を洗い、水で塩素濃度が適度な消毒液を作り(具体的な作り方については製品の使用上の説明を参考にする)、5分浸してから洗う。

■マスクを外す

耳からひもを一つずつ外す。マスクの外側は汚染されているため触れないよう注意する。

■手洗い

マスクと服の処理を終えた後、石鹸またはハンドソープを使い流れる水で両手を洗う。手を20秒もみ、拭いて乾かす。手洗いの必要のない消毒液を使い手間を省いても良い。

■持ち物の消毒

アルコール消毒布で携帯電話、鍵、イヤホン、財布、カードケース、カード、ステンレスボトルなどの持ち物、外で使用したマウス、キーボード、ノートPCなどの事務用品を拭く。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携