WHOの記者会見に出席したナセル氏

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CRI記者の取材を受けるハイファ・アブ・ガザラ氏

　世界保健機関（WHO）の東地中海地域事務所伝染病予防・抑制を担当するナセル氏とアラブ連盟社会事務担当のハイファ・アブ・ガザラ秘書長補佐はこのほど、CRIのインタビューに対して、「中国は措置を講じて、新型コロナウイルス肺炎のさらなる蔓延を効果的に抑制できている。ほかの国と地域は中国に学ぶべきだ」と呼びかけました。

　ナセル氏は、「WHOは中国が払った努力を賞賛したい。我々は中国政府から多くの経験を身に着けた。武漢市などで実施した予防・抑制措置は適時適切で、効果を収めている」と述べました。

　ハイファ・アブ・ガザラ氏は、「アラブ連盟は新型肺炎の状況に注目している。中国の努力及び関連情報と対応策の公開かつ透明性ある発表を賞賛したい。アラブ諸国は中国やWHOと協力、意思疎通を強めていくことを望む」と示しました。（提供/CRI）