1万人の集団見合い白熱―遼寧省瀋陽市

ゴールデンウィーク最終日の2007年5月7日、遼寧省瀋陽市の体育公園で「1万人の集団見合い」が行われた。集団見合いは今、国内でちょっとしたブームで、上海や南京、杭州などで大盛況だったため、地元新聞社には同市での開催を望む声が多数寄せられ、このほど開催にこぎつけた。

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満を持しての開催となったお見合い大会、場内には職業や年収などが書かれた写真付の略歴が年齢層ごとに張り巡らされ、参加者は自己紹介カードを首から下げ、気になるお相手が見つかると自分の連絡先を残すという方法で行われた。開始直後は緊張した雰囲気をほぐそうと舞台上でエアロビクスやダンスなどが披露され、時間の経過とともに場内が熱気に満ちてきたという。***

今回の参加者で最高齢は78歳、最年少は21歳。実際に1万人を超す参加者で賑わい、この日わかっただけでもすでに50組が次なる進展に期待する意向を示しているという。（翻訳編集・WF）