米上院の台湾関連法案の審議に断固反対=外交部

CRI online    2020年3月5日(木) 22時25分

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米上院で「台北法案」が審議・可決されたことを受け、外交部の趙立堅報道官は5日、北京で行われた定例記者会見で、「米国会の関連法案は『一つの中国』の原則と中米間の3つの共同コミュニケの関連規定に著しく違反し、国際法と国際関係の基本準則に著しく背くもので、中国はこれに断固として反対す...

米上院で「台北法案」が審議・可決されたことを受け、外交部の趙立堅報道官は5日、北京で行われた定例記者会見で、「米国会の関連法案は『一つの中国』の原則と中米間の3つの共同コミュニケの関連規定に著しく違反し、国際法と国際関係の基本準則に著しく背くもので、中国はこれに断固として反対する」と述べました。

 趙報道官はまた、「『一つの中国』の原則は人心の向かうところで、大勢の赴くところであり、国際社会の普遍的な共通認識でもある。米国には、『一つの中国』の原則と中米間の3つの共同コミュニケの関連規定を守り、国際法と国際関係の基本準則を遵守し、着実な措置を講じて関連法案の成立をくい止め、また、中米関係および台湾海峡の平和と安定を著しく損なうことを避けるためにも、台湾問題を慎重かつ適切に対処するよう促したい」と強調しました。(提供/CRI

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