武漢市の新型コロナウイルス感染症との戦いの中で、数万人のボランティアが様々な場所で活動しています。その中には多くの青年の姿もあります。

　感染症の発生後、武漢市共産主義青年団はボランティアの募集活動を行いました。多くの青年たちが積極的に応募し、これまでに2万3000人を超える若いボランティアが、予防と抑制の作業に参加しています。

　彼らは、体温検査、団地管理の協力、住民生活のサポート、また、店舗とスーパーマーケットでは、野菜の仕分け、梱包、輸送などのサービスに取り組んでいます。その他、治療活動にあたっている医療関係者の家族をサポートする青年もいます。

　青年たちは「微々たる作業ではあるものの、みんなが力を合わせていけば乗り越えられない困難はない」と信じて、今もボランティア活動に励んでいます。（提供/CRI）