CRI online 2020年3月8日(日) 20時25分
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中央全面深化改革委員会第12回会議で、習近平国家主席は「今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の取組みは、国家ガバナンスシステムと管理能力にとっての大きな試練である」との重要な判断を下しました。 新型肺炎の感染拡大防止策の実施において、習主席は自ら陣頭指揮に立ち、全国を動...
中央全面深化改革委員会第12回会議で、習近平国家主席は「今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の取組みは、国家ガバナンスシステムと管理能力にとっての大きな試練である」との重要な判断を下しました。
新型肺炎の感染拡大防止策の実施において、習主席は自ら陣頭指揮に立ち、全国を動員した対応を行なってきました。その対応を通して、「中国ガバナンス」という独自な強みと力が表されました。
習主席の指導の下、全国的な体制が大きな役割を果たしてきました。各部門、各業界、各面の資源が結集され、武漢市での感染拡大が押さえ込まれました。4万人もの医療関係者が武漢に集まり、2つの大型臨時病院の建設を10日間で完了させました。また、支援物資が全国から湖北省に運ばれ、医療用品や生活必需品の不足といった問題が解決されました。
習主席は、北京の医療機関の視察などを通して、全国の人民を元気づけました。中国人の断固たる決意と強い意志、感染症に打ち勝つ自信は全世界に伝わりました。
また、一部の国における感染速度が速まっていることを受けて、中国は国際協力を強化するため、世界保健機関(WHO)に2000万ドルを寄付しました。これは、「人類運命共同体」の理念を実行に移し、大国としての責任を果たす行動です。チリ駐在汎米保健機構(PAHO)のルイス・フェルナン代表は「中国が実施した新型肺炎の感染予防対策は、国家ガバナンスの模範と言える。中国による各国への専門家チームの派遣に感謝したい。イランをはじめとする国々への援助活動は非常に重要だ」と評価しました。(提供/CRI)
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2020/3/8
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