中国各地は新型コロナウイルスの感染予防と抑制に取り組むと同時に、サービスと政策面の支援を強化し、企業と建設プロジェクトの操業再開を推し進めています。

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　7日、上海市浦東新区で「メガプロジェクト集中操業再開式」が開かれました。新型コロナウイルスの感染が拡大した後、上海市では最大規模の操業再開となっており、これにより、メガプロジェクト35項目が再開しました。なお、３月末までに、上海市は112のプロジェクトの操業再開の実現を目指しているということです。

　また、広東省広州市では一定規模以上（年間営業収入2000万元以上）の企業の操業再開率は99.5％に達しています。

　吉林省では企業の操業再開、従業員の職場復帰およびプロジェクト建設を支援するためのプラットホームが8つ創設され、省内における一定規模以上の工業企業の操業再開率は96.7%に達しました。

　なお、国家発展改革委員会が８日に発表したところでは、中国とヨーロッパを結ぶ国際貨物列車「中欧班列」の運行再開率が90%を超えたと同時に、今年に入った後、「中欧班列」の運行本数は逆風下でも成長を続け、その数は２月末現在1132本に上り、前年同期比6％の伸びを実現したということです。（提供/CRI）