CRI online 2020年3月9日(月) 21時35分
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外交部の耿爽報道官は9日、北京で行われた定例記者会見で、「中国は世界保健機関(WHO)に2000万ドルを寄付する。新型肺炎の予防・抑制、発展途上国の公衆衛生システムの確立など指定された用途に用いられる。中国は引き続き、新型肺炎と闘う国際的協力を積極的に支持し、参加していく」と明...
外交部の耿爽報道官は9日、北京で行われた定例記者会見で、「中国は世界保健機関(WHO)に2000万ドルを寄付する。新型肺炎の予防・抑制、発展途上国の公衆衛生システムの確立など指定された用途に用いられる。中国は引き続き、新型肺炎と闘う国際的協力を積極的に支持し、参加していく」と明らかにしました。
これに先立って、国連ジュネーブ事務局やスイスの各国際機関の中国常駐代表を務める陳旭大使は現地時間7日、WHOのテドロス事務局長と会見した際、2000万ドルを寄付することを伝えました。これについて、耿爽報道官は、「目下、新型肺炎は多くの国で発生、蔓延している。各国が協力して共同で予防・抑制することが急務である。中国はWHOの呼びかけに応え、実際の行動をもってWHOが新型肺炎との戦いで引き続き、専門の優位性を発揮させて、世界的な行動でよりよい協調の役割を果たしていくことを支持する。特に公衆衛生体系が脆弱な国に対しては、新型肺炎の防衛戦が強固になるよう協力していく」と示しました。(提供/CRI)
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2020/3/9
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