クルーズ船 「アイーダ・ソル」から2人に新型肺炎の疑い

CRI online    2020年3月11日(水) 13時15分

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現地時間10日早朝、乗客2174人を乗せたドイツ籍のクルーズ船「アイーダ・ソル」は予定通りフランスのマルセイユに寄港する際、船内の乗客2人から新型コロナウイルス肺炎の症状が出たため、船を下りて、ウイルス検査を受けることになりました。 このクルーズ船はスペインのバレンシアから出発...

 現地時間10日早朝、乗客2174人を乗せたドイツ籍のクルーズ船「アイーダ・ソル」は予定通りフランスのマルセイユに寄港する際、船内の乗客2人から新型コロナウイルス肺炎の症状が出たため、船を下りて、ウイルス検査を受けることになりました。

 このクルーズ船はスペインのバレンシアから出発し、現在、マルセイユ付近の公海海域に停泊しています。乗客2人の検査結果は現地時間10日午後3時前後に発表される予定です。結果が公表される前の時点では、クルーズ船はマルセイユに寄港する許可を得ていないままだということです。(提供/CRI

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