Record China 2013年11月8日(金) 11時19分
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8日、日本のホテルなどのレストランで、メニュー表示と異なる食材を使っていた事例が次々に発覚している。中国版ツイッターには、さまざまなコメントが寄せられている。写真は中国浙江省の屋台。
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2013年11月8日、日本のホテルなどのレストランで、メニュー表示と異なる食材を使っていた事例が次々に発覚している。
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東急ホテルズは5日、運営する20のホテルのレストランでメニューの誤表示があったと発表した。同社が調査したところ、22のレストランと7の宴会場で100種類以上のメニューの誤表示があった。「バナメイエビ」を「芝エビ」と表示していたり、「牛脂を注入した加工肉」を「ステーキ」と表示していたほか、「スパークリングワイン」を「シャンパン」と表示していたという。
阪急阪神ホテルズが10月22日、自社が運営する8つのホテルと23の店舗でメニューと異なる食材を使った料理を提供していたと発表したのを皮切りに、日本全国のホテル・レストランで相次いで食品の「誤表示」が発表されている。代表的なものでは、「冷凍した魚」を「鮮魚」、「既製品」を「自家製」、「外国産」を「国産、和牛」などと表示していた。
このニュースは中国でも「日本の食品は本当に安全なのか?保障されているのか?」などと報じられ、これに対し「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易書き込みサイトには、多くのコメントが寄せられている。以下、寄せられたコメントの一部。
「はは、中国の病気がうつったのか?」
「日本でこんなことが起きるのか。日本人もこんなことをするのか」
「誤表示ではない。自分のところで出しているのに気付かないわけがないだろう」
「毒がないだけいい」
「“おふくろの味”をおっさんが作っていても問題ない。重箱の隅をつつきすぎ」
「明らかに議論のすり替え。食品の安全と材料は別の問題。(芝エビ→バナメイエビとしていたことについて)少なくとも“エビ”とは表記していた。中国ではネズミの肉をラム肉として出していたんだ。この差は五十歩百歩のレベルではない」
「中国のレストランも最低でもこのレベルには達してほしいものだな」
「このくらいで謝らなければならないなら、中国のレストランは一族根絶やしにされなければならないのでは?」
「少なくとも日本の食品には化学薬品や廃油、発がん物質は入っていない。中国にはあるぞ!」(翻訳・編集/北田)
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