山西省爆発事件、41歳の男を拘束=窃盗で懲役9年の前科あり、容疑認める―中国

Record China    2013年11月8日(金) 12時44分

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8日、新華社通信によると、中国山西省太原市で起きた連続爆発事件の容疑者が逮捕された。

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2013年11月8日、新華社通信によると、中国山西省太原市で起きた連続爆発事件の容疑者が逮捕された。

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6日午前7時40分ごろ(現地時間)、山西省太原市迎沢大街の山西省共産党委員会庁舎付近で連続爆発が発生し、1人が死亡、8人が重軽傷を負った。当局は現場に鋼球が落ちていたことから、手製の爆弾を使った人為的な事件とみて調査を進めていた。

当局は8日未明、太原市で同市出身の41歳の男の身柄を拘束した。報道によると、男は過去に窃盗の罪で9年の懲役を言い渡されている。男の住居からは手製の爆発装置など犯行に使われたとみられる大量の証拠品が見つかっている。連続爆発について、男は犯行を認めているという。(翻訳・編集/内山)

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