安倍首相「中国の軍備増強、日本の平和を破壊する」―中国メディア

Record China    2013年11月8日(金) 22時22分

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8日、環球時報(電子版)は「安倍首相が中国の軍拡批判、日本の平和的環境を破壊する」と題する記事を掲載した。

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2013年11月8日、環球時報(電子版)は「安倍首相が中国の軍拡批判、日本の平和的環境を破壊する」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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日本の安倍晋三首相は8日の参院本会議で、「中国と北朝鮮が日本の安全保障を取り巻く環境を厳しいものにしている」と批判した。その上で、日本が国家安全保障会議を設立し、安全保障システムを強化する必要があると主張した。

日本メディアによると、安倍首相は中国が継続的に軍備を増強する一方、北朝鮮が核ミサイルの開発の手を緩めないと指摘。日本の安全保障を取り巻く環境は一層厳しくなっていると主張した。さらに、日本の指導者は強力なリーダーシップを発揮し、国家安全保障政策の策定を推進するべきだとした。

安倍首相は就任以来、一貫して中国を非難している。中国の台頭が日本に対する重大な脅威になるとして、政策推進の口実に利用している。また、最近米国メディアのインタビューに対し、中国が軍拡を進めるのであれば平和的な道筋はなく、日本はアジア太平洋経済のためにリーダーシップを発揮し、中国と対峙するとしている。(翻訳・編集/AA)

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