ジャッキー・チェン博物館が来年4月にオープン、映画と歩んだ人生の記録―上海市

Record China    2013年11月10日(日) 12時25分

拡大

9日、上海市に建設中の世界初となるジャッキー・チェンの博物館が、来年4月にもオープンすることになった。

(1 / 2 枚)

2013年11月9日、上海市に建設中の世界初となるジャッキー・チェンの博物館が、来年4月にもオープンすることになった。中国のニュースサイト・新華網が伝えた。

その他の写真

「成龍電影芸術館」ことジャッキーの映画博物館は、2009年に建設計画が発表された。上海市普陀区の長風生態ビジネスエリアと呼ばれる場所に位置し、総面積は3100平方メートル。博物館の内容はジャッキーの生い立ち、香港での活躍、ハリウッドでの活躍など4エリアで構成される。

9日、同エリアで行われた博物館の関連セレモニーに出席したジャッキーによると、自ら4000万元(約6億5000万円)以上の建設費を負担したほか、今後は香港やハリウッドで使用した映画小道具などを、上海に運び入れる予定。“芸能人に会える博物館”になることを公言しているジャッキーだが、完成後は親しいタレントを招いて講演会や学習会を開く計画も披露した。台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)やジョナサン・リー(李宗盛)といった、豪華な顔ぶれを登場させたいと語っている。

またジャッキーは、すでに他界した香港スターのレスリー・チャン(張国栄)、歌手アニタ・ムイ(梅艶芳)の遺品や作品についても、展示物に加えたい意向も示している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携